この話題は、2020年6月17日(月)に天草ケーブルネットワーク㈱ 「あまくさ、日々の話題」にて放送された天草の「#タギる」情報です!
現在、天草各地で紫陽花が見ごろを迎えています。

紫陽花は5月から7月にかけて青やピンクの花を咲かせ、雨に濡れても元気なことから、梅雨の代名詞ともいわれています。
日本や中国、北アメリカ原産の落葉低木で、樹高は1メートルから2メートル、はっきりと葉脈が浮き上がった光沢のある葉っぱをつけます。

紫陽花の花のように見える部分は「がく」と呼ばれる葉が変形したものです。
「がく」の中心に隠れるように咲くのが花の部分で、根から吸収される養分によって花色が変化し、酸性なら青色、アルカリ性ならピンク色へと変化します。

様々な色や形の違う紫陽花は今年も、天草の各地で見ることができそうです。

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