この話題は、2020年6月23日(火)に天草ケーブルネットワーク㈱ 「あまくさ、日々の話題」にて放送された天草の「#タギる」情報です!
現在、天草市河浦町の松川さん宅では、ウチョウランが見ごろを迎えています。

ウチョウランは、日本各地の山地や岩の多い急斜面に広く見られる多年草です。茎はまっすぐ、または斜めに立ち上がり2枚から5枚の細い葉をつけます。盛んに交配・品種改良が行われた結果、園芸化が進み、野生のものより丈夫で育てやすく、花つきや色彩の良い品種が誕生しました。

天草市河浦町の松川さんは、10年ほど前から園芸を行っていて、平成30年に「あまくさオープンガーデン」に登録されました。現在は300坪ほどの敷地の中に蘭や菊、紫陽花など、四季折々の花を栽培しています。

6月上旬に見ごろを迎えた600鉢のウチョウランは、花の直径が1センチから2センチで、一つ一つ大きさや色、形が違い、白、または淡い紫の花を咲かせています。
また、松川さん宅ではウチョウランの販売も行っていて、300円ほどの手頃なものから、立派なものは1万円の値が付くということです。

松川さんによると、ウチョウランは6月末までが見頃で、綺麗な花を様々な人に見てもらい、癒されてほしいということです。
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